電子書籍の読書データ

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    ホンマでっか!?TV で、専門家の先生(マーケティングの牛窪恵先生だったかと)がおっしゃっていて「そうか」となったこと。

    電子書籍の読書データ(どこまで読まれたか、とか)は収集されていて、見られているということです。

    見ているのは、出版社の編集さんとか、著者の方だろうか。

    もちろん、個人情報がわからないようにしてだけれども、そういったデータは取られている、と。

    自分にはこの認識がなかったので(しおり機能とかはユーザーのためにあると思っていた)、なんかちょっとイヤかもと思ってしまいました。

    どこかでその(データを閲覧されるという)同意をしているってことですかね。

    した覚えはないけれど。

    わかりやすく、「自分の読書データ収集OK」「自分の読書データ収集NG」って選択できるようにしてほしい気がするな。

    こういうのは、電子書籍に限らず、いろんなところで出てきているんでしょうね。


    ちょっとジャンルは違うけれども、このあいだイトーヨーカドーの古紙回収機(リサイクルステーション)を使ったときも。
    (これ:イトーヨーカドーの古紙回収機使ってみた

    上のほうにはしっかりと監視カメラが付いていました。

    で、それが常に警備室で監視対象となっているのかはわからないですが、なんか息が詰まる思いがしてしまったのでした。

    「古紙くらい、気軽に置かせてよ」って。

    あれがないと、持って行ってしまう人が出てきたとき、困るのかな。

    もしくは、リサイクルステーションを撮っているというより、そこを通過する人たちの様子を撮っている用途の可能性もあるか。

    防犯のために、受け容れるべきことになってきているんですかね。

    撮影は構わないが、リアルタイム監視はNGとか、商業設備ではどちらかを明示させるとか、法律で線引きしてくれないだろうか。
    (一応、個人情報保護法をもとにしたガイドラインってのはあるのかな?)